2006年07月06日

フィリピン 超法規的処刑

■■7/16 緊急報告会のご案内 ■■

  フィリピン 激発する人権侵害
   ――次々に起こる「暗殺」に弾圧される市民の声

  2006年7月16日(日) 14:00〜16:00
  名古屋学生青年センター

フィリピン各地で、市民、ジャーナリスト、教会関係者に対する殺害、誘拐などが次々と起こっています。

アロヨ大統領が就任した2001年から今日までの5年間、アロヨ政権下で起こった超法規的処刑の犠牲者数は、フィリピンの人権団体によれば、今年6月20 日までで690名にものぼっています。
日本企業が国際協力銀行(JBIC)の融資約7億ドルでフィリピンに建設したアジア最大級のダム「サンロケ多目的ダム」が引き起こした甚大な被害を訴え、破壊された生活状況の改善のため問題に取り組み続けてきた地元農民団体の代表ホセ・ドトン氏もこのような状況のなかで犠牲者となりました。
NCPCがかかわっているセブ島、ボホール島でも農民運動のリーダーや支援者が誘拐、殺害されるという事件が起こっています。

日本はフィリピンにとって、最大の政府開発援助(ODA)供与国です。ODA白書によれば、2004年度の援助額は57億4400万円。累積額は2兆 4521億円にのぼります。また、「フィリピン・日本国交回復50周年」にあたり、現在、新たなODA供与の交渉も積極的に行なわれています。その中にはテロ対策無償資金協力も含まれています。
ODA大綱は、重大な人権侵害が行なわれている国への援助供与には慎重であるよううたっています。フィリピンの人権侵害状況に対して、日本政府は実態をはあくし、状況の改善をアロヨ大統領にもとめる責任と義務があります。
このように日本とつながりの深いフィリピンでいま、何が起こっているのでしょうか。どのような人々が犠牲となっているのでしょうか。
フィリピンの出張から戻ったばかりのFoE Japanの波多江秀枝さんをお招きし、フィリピンの人権侵害の実態と最新情報の報告をお聞きします。

  ◆日時:2006年7月16日(日) 14:00〜16:00
  ◆場所:名古屋学生青年センター
      名古屋市昭和区宮東町260
      ( http://www.nskk.org/chubu/nyc/ )
  ◆参加費:300円
  ◆報告者:波多江 秀枝さん(国際環境NGO FoE Japan)
       日本の公的資金で行なわれているフィリピン各地の
       開発事業の現場を回り、地元団体とその環境社会問
       題に取り組んでいる。今年5月、サンロケダム事業
       に反対する地元のリーダー・ドトン氏が殺害された。
  ◆主催:フィリピン情報センター・ナゴヤ(NCPC)
  ◆共催:セブ・ボホールネットワーク
  ◆お問合せ・お申込み:名古屋学生青年センター
        電話(052)781−0165


posted by nagoya-jiyu at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | なごや自由学校以外のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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